I LOVE RG! - for Bulgarian RG fan
 

イオンカップ2002 第2日目

今日も見に行ってきましたよ。さすがに昨日よりはお客さんも入っていて盛り上がりました。昨日、うっかり会場に置き忘れてきてしまったブルガリアの旗は、剥がされずにそのまま残っていてほっとしました。多分放置しておいてくれるだろうな〜と思っていたけれどね。
いざ競技が始まって盲点だったのは、クラブ対抗では第1ラウンドで敗退したものの、リトミカ(カナダ)のマリー・サンダース選手が個人総合に残っていたこと。もうカナダ選手見られないし、と思いこんで今日はカナダの旗は持ってこなかったんだよ。わーん知ってたら絶対に応援したのに。こういう時、ちゃんと結果はチェックしておかなくちゃなと思うのだった。

左は、レフスキー(ブルガリア)のシモナ・ペイチェバのクラブです。写真を撮っていて演技の方はちゃんと見られなかったが、そのかわりボールの方はじっくり見たよ。新しくなった構成はとても素晴らしかったなぁと思います。昨年の演技よりもずっと好きです。でも点数は昨日同様低いままで、何が悪いんだかわかりませんわ。レフスキー2番手のマリア・ブハロバは、まだ力不足という感じで決められた演技をこなしてるだけ、という感じだったが、ジュニアのヨルダンカ・アンドノバはよかったよ。踊れるし、表現力のある子だと思う。明日も見られるのが楽しみです。 

右は、ちょっと演技がマンネリ化してきたように思えるデルギナスクール(ウクライナ)のタマラ・エロフェーバ。演技に使う音楽もハリウッド映画のサントラを使いまわしていてワンパターン。それは自分でも分かっているのか(?)、練習中の表情も冴えない。いや集中しようとしてるんだと思うんだけどね。成績的にはベソーノバを上回っているものの、昨年の方が演技のキレは良かったように思われる。ひとことでいえば「よくも悪くもウクライナ」という印象を受けた。つまり正確だけど、綺麗だけど、つまらない、という感じでしょうか。観客の反応もあまり盛り上がってなかったと思う。私自身が総体的にウクライナの新体操はそれほど好みではないので、余計に物足りなく思えてしまうのだが。新たなイメージを打ち出せずにいるエロフェーバとは逆に、ベソーノバは今日も大変素晴らしい出来でした。クラブの演技は、彼女の4種目の中で一番好きな演技です。クラブを頭に乗せる最初にポーズからして、「お、何か面白いことをやってくれるかも」という気持ちにさせられます。ジュニアのガイノバはバランスが得意なようで、ずーっと脚をあげて止まってるんだけど、正直こういうの動きがなくて嫌いだ。小さな頃からこんな練習ばかりしてるのかい、さぞつまんないだろうなーなんて思っちゃう。MGキックの姿勢のまま回るという技もやっていたなぁ。これはいつか誰かがやるだろうとは思っていたけれど、ジュニア選手がやるとは思わなかったよ。

今日もダントツの1位だったガズプロム(ロシア)ですが、ごめん、昨日同様あまり印象に残ってないの。カバエバもチャシナもジュニアのペスキシェバもそれほどいい出来とは思えないけれど、いつものお約束で失敗しようが何しようが点数だけは高いのはもう分かっているから、半分冷めて見てるからかもしれないな。

ディナモ(ベラルーシ)は、エース格のインナ・ジューコバよりも2番手のスベトラーナ・ルダロバの方が好き。強烈な個性というのはまだ見えないんだけれど、ベラルーシ選手特有のクセのある動き方はともすればくどく思えて来るのだが、彼女はアクセントのつけ方に嫌みがなくていいなと思いました。ジュニアのバレリア・クリルスカヤは昨年よりも大きくなって、演技も大人っぽく変わってとてもよかったと思う。クラブの演技は、「どこかで聴いたことのある音楽だなぁ…」とずっと思いながら見てたんだけど、昔マリーナ・ロバチがリボンで使っていた曲だったと思い出してちょっと嬉しくなった。ロバチのこの演技が大好きだったものだから。

今日の目玉は、何といってもマリア・ペトロバです、ペトロバ!!(左) 今大会には審判として来ていたんですね。昨日は気がつかなかったよ、審判の紹介もなかったし。今日は彼女が見られただけで、観戦に行った甲斐があったというものかも。「マリア〜」と声をかけたら、笑顔で手を振ってくれたのに、私はシャッターチャンスをモノに出来ませんでした…(泣)。相変わらずの美しさで、笑顔も現役当時のまま変わっていなくてとても素敵でした。なんだか無性にペトロバの演技が見たくなってきたぞー。

得点など特に気にしなくても、始まる前から結果がわかっているのはいつものことだが、一応載せておこう。写真は個人総合の6位までの順位です。この結果が出てる時に、ペトロバはじっとこの画面を見つめていたんだけれど、審判としてでなく彼女が個人的にどういう感想を持ったのか聞いてみたいなぁと思いました。

>> 戻る Last Update : 2002/09/15