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★アネリア・ラレンコバ
1963.12.25 生まれ(活躍時期:1980-1984) |
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1981年頃、私と新体操との出会いは、ラレンコバとイグナトバに始まる。彼女はブルガリア第2期黄金時代の幕開けにふさわしい世界チャンピオンだった。フラメンコダンサーを思わせる情熱的な容姿とモダン舞踊のような独創的な振り付け、そして美しく描かれたリボンの軌跡をみて、一瞬にして彼女の世界に文字どおりハマってしまいました。妖しい大人の魅力が漂う音楽が彼女にぴったりくるかと思えば、
並みの選手なら迫力負けしてしまうムソルグスキーやストラヴィンスキー等の激しい曲調の音楽も似合うんですよね。彼女の特筆すべき点は、身体の動きと手具の一体感といえるだろう。手具は身体の延長でなければならないとはよくいわれるが、彼女のそれはもう半端なものではありません。手具を投げ上げて2回前転でキャッチする技は、彼女が初めて実施したそうです。緩急の変化を表現するのも抜群にうまく、引退を決めた84年のヨーロッパ選手権では、力強さの中にも円熟した演技を見せてソ連のクッカイテと優勝を分け合い、その存在感を見せつけた。私は彼女のことを密かにアネリア姐さんと呼んでいる(笑)。 |
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主な成績 |
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1981年世界選手権個人総合優勝 種目別クラブ優勝
1982, 1984年ヨーロッパ選手権優勝
1983年世界選手権個人総合2位 種目別フープ優勝 |
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ベスト演技 |
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1)
1981-1984年 リボン:「ボレロ」ラヴェル
音楽と動きがぴったりマッチしていて素晴らしい。後半になるにつれてどんどん盛り上がって行くドラマチックな演出が見るものの心を捉えて離さない、見事な構成だと思います。個人的には、アイスダンスのトービル&ディーンのボレロにも負けない、また一味違った素晴らしさだと思っています。
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2)
1982, 1984年 ボール:「サマータイム」ガーシュウィン
ブルガリア選手のボールは全て素晴らしいのですが、彼女のボールはこれこそ大人の演技。83年のタンゴの曲でのボールもとてつもなくよかったのですが、特にボールの転がしは絶品!!今観ても凄すぎます。ムードのある曲に合わせ、ボールと戯れるような妖しい魅力がいっぱいつまっている。 |
3)
1984年 フープ:「火の鳥」ストラヴィンスキー
激しい曲調で、アクの強さを感じる。彼女の最大の魅力である、緩急の変化、曲と動きの妙が素晴らしいです。一種独特の彼女の世界に見るものを引きずり込んでいく。後のドナフスカがクラブで同じ曲を使用していた。 |
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アネリア・ラレンコバ全演技 |
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